トラストコーチングスクール認定コーチ 久保田 毅

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味噌をすり鉢ですってみた話

こんにちは。久保田です。

 

今回のテーマは「味噌をすり鉢ですってみた話」です。

 

先日、youtubeで『muji seikatsu』さんという方の動画を見ました。

その方の暮らしがシンプルで、一言でいうと、「良い感じ!」でした。

日々のルーティンや、暮らしの知恵を紹介しているのですが、

特に興味を引いたのが、味噌汁の味噌をすり鉢ですっていたシーン。

 

香りが引き立つということで実施されているそうなのですが、日々、ほぼ毎食食べる味噌汁にそんな手間を加えていることに驚きでした。

 

そして「ちょっとやってみようかな」と思い、早速味噌をすり鉢ですってみました。

 

香りの違いは、正直、あまりわからない…。

ただ、美味しい気がする!

気分もすこぶる良かったのです。

 

そこで考えたのが、普段何気なくしていることに「なんか良い感じ」なことを加えると、気分も良くなるんじゃないかということ。

 

「なんか良い感じ」ということがポイントなのかなと思います。

日常の忙しさに追われると、一つ一つの行動にも効率を求めていき、最低限のことだけできていれば良いとの考えになります。どちらかというと、理性で考えている状態。

行動を加速させるために、目標に突っ走るためには、エネルギーをやるべきことに全集中する必要はありますが、「ちょっと疲れたな」とか癒しを求めたくなった時には、感性にしたがい、「なんか良い感じ」なことを日常に加えてみるのも良いのかなと思いました。

料理にひと手間加えましょう!というわけではなく、例えば、入浴剤にこだわってみるとか、照明を変えてみるとか、お気に入りのペンを使うとか、どんなことでも良いので「なんか良い感じ」を加えてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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